幾度もやってくる寒さや、ぶつかり稽古のような春一番の強風に耐えた力強い足腰。日照時間が日本一の宮崎県で、ちゃんこ鍋を食べるように、たっぷりどっぷり育ちました。
大きさだけでなく、とにかくジューシーな甘さが横綱級。収穫したばかりのものは生でも食べられるほどです。実の皮が柔らかく、子供でもペロリと食べられる人懐っこさも人気の秘密。
全ての力士の頂点に立つ「横綱」のように、全てのコーンの頂点に立つ存在を目指している横綱コーン。おいしさも甘さもごっつぁんです!!
青空の下での収穫のイメージが強いコーンですが、日中に葉で作られた糖分が実に送り込まれて蓄えられるのは真夜中。暗いうちに収穫をはじめ、日が昇るまでに一つ一つ手作業で収穫しています。
日照時間が最も長い南国の日光だけでなく、標高が高い田野町は寒暖差があることから、より甘く美味しいコーンの栽培が実現できています。
緑肥や特別堆肥を使い微生物の活動を活発にする土作りを行なっているほか、栽培期間中は除草剤を使わずに、手や機械を使って除草しています。
ジューシーな甘さは物言いのつきようがなく、大きさも時には500gには達するような強者がゾロゾロ。豪快なおいしさにガブリ寄りしてしまう最高級コーンです。
横綱ほどの重量はないものの、日本一の日照時間を浴びて育った大関は、大きさ、糖度ともに物言いがつくことはないでしょう。ごっつあんです!
二番果は、少し粒がついていない部分があるなどの理由で、これまで日の目を見ることがありませんでした。しかし甘さは十分横綱級です。
皮つきをチン!(1本あたりレンジで5分)スイートコーンの皮を2、3枚残して(うっすら粒が見えるくらい)そのままレンジでチン。茎から2㎝ほどの部分を包丁で切り落としたらスルッと皮が取れます。
(1本あたり5分)皮を2、3枚残して沸騰したお湯(塩少々)に入れ5分。皮つきのまま粗熱を取れば出来上がり。
(材料:米2合、コーン1本、塩小さじ1、酒大さじ1)実を削ぎ落とし、材料のものと一緒にたく。その時必ず実を削ぎ落とした芯も一緒に炊く。炊き上がったら芯を取り出し、混ぜたら出来上がり。
火を通してコーンを炭火で焼きながら秘伝のタレ(みりん大さじ1、砂糖小さじ1、醤油大さじ2)をハケで塗りながら焼き目がつくまで焼く。フライパンでも同様に焼き目がつくまで転がしながら焼く。
親方 齊藤悠一
宮崎市や日本で有数のスイートコーンの産地である西都市で路地野菜、施設園芸など様々な農家で研修後、宮崎市田野町で行われている冬の風物詩と呼ばれる「干し大根」に魅了され同地域にて2018年に独立就農。
初春の味覚スナップエンドウ、宮崎ならではの寒暖差で甘みを育むスイートコーン、南国の日差しをたっぷり浴びたゴーヤを栽培。 まっすぐ真面目に、真心込めて。日々野菜と向き合っています。
営業時間 8:30 - 11:00 *予約販売のみ
収穫日のみ(SNSでお知らせいたします)
<春場所 5・6月><秋場所 10月>
DM: Instagramから
MAIL:info@dosukoifarm.jp
*予約締め切りは収穫日前日の19時まで